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昨日出張買取で買い取った本たち。

店頭向けの本が大半で、すぐに店の棚に並べたいです。

文庫や新書たち。
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映画関連やよみもの。
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こちらは就職しないで生きるにはシリーズの最初の方がありますね。
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ジュニアそれいゆ復刻版。四谷シモンの写真集など。
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こちらはパンづくりをメインに、料理本。
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こちらは洋裁本や生活本。
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随時お店に並べて参りますので、宜しくお願い致します。

ふらり堂では料理本・洋裁本・映画関連など、
趣味の本の買取を行っております。
お持ちの本の整理の際には、どうかご連絡くださいませ。
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ふらり堂

古い洋裁の本、聞けば1960年の頃?と頭に浮かぶ訳ですが、
今回の入荷はスケールが違います。
なんと戦前本!和装本が大量!こりゃー珍しいものです。



さて、パラパラといきましょう。
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こんな綺麗な木版の口絵があったり。

戦前の高島屋のディスプレイ写真があったり。
当時「百貨店」は憧れの的だったらしいのですが、意外とこじんまりですね。
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さて、ここからが本題。
当時はなんでもDIY,手作りが基本。「キューピー」も手作りです。

・・ええ。デサインはね。間違ってるというかね。
そこは、ほら、時代が時代だからですね・・・「キューピットの赤児」という解説にも目から鱗!
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このパンツ!いまユニクロとかGUとかで売ってるやつじゃないですか!
手作りできるのか!
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さて、この時期というのは服飾も含め、文化全体がかつて日本が経験したことのない大きな変革の最中だったはずです。
西洋から猛烈な勢いで情報が流入し、既存の文化とごちゃまぜになりました。
そこには、素敵な誤解や、勝手なアレンジもあったはずです。
それが、「個性」というものだと思うのです。
その最中の情報(書物)は極めて重要な史料です。

情報が容易に共有できるようになった現在、こんなインパクトのある変革はもう決して起こりません。


そんなことをこの本の持ち主は意識していたに違いありません。
なぜなら、恐らく手作りでこんなに素敵な帙を作り、綺麗な題簽をつけて保存されているからです。

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後付の帙とか題簽は、骨董としての価値はないかもしれません。
しかし、そんなことよりも大事なことがあるのだよ、とこの本達は教えてくれました。

少し真面目になりすぎました。
みなさんもこんな本を探して、ハンドメイド雑貨を作ってminne(ミンネ)とかで売ったらボロ儲けできるかも!

ふらり堂

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