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ペンタックスSV三台入荷。
ペンタックス。翻訳すると筆税。
だからといって筆税は名前の由来ではないと思う今日この頃。

実はこのカメラ破損が著しく、売値も安いので、
せめてレンズでも外そうと思いきや取れない。
なんでなんだと思い、無理やりやっても取れない。
調べてみると中のミラーが劣化により上がったままなので、
レンズが引っかかってしまい、外れなくなっているのだ。

ならば中から外せばよいと、マイナスドライバをぐるぐる回して、
簡単に分解っ。
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(Super-Multi-Coated TAKUMARの50mm F=1.4があったので、思わず分解してまで取ってしまいました。正直ウレシイっ)

Super TAKUMAR 35mmに55mm。そしてSuper-Multi-Coated TAKUMARの50mm。
うん、充実の収穫ナリ~。って、ここから商売が始まるんだっけ(笑)
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ふらり堂

今年に入ってから、明治時代の一圓銀貨を仕入れる機会がありました。

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(↑は本物。お客様がショップで購入した値札も当時そのままついており、なかなかの値段でした)

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(↑は偽物。一見美品で綺麗に見えるのですが、綺麗さが不自然。混ざり物があるような軽い質感を感じます)

最初に仕入れたものはショップで購入したものらしく、
当時の値札がついておりました。

この時触ったり見たりした感触が残っていたからでしょうか。
その次見た一圓銀貨に不自然さをおぼえました。
なんだか綺麗すぎるのです。しかもなんだか軽そうな質感。

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(明治一圓銀貨 量目26.956グラム、明治貿易銀 量目27.216グラム。本物なら数字はこの近似値となるはず。上は本物、下が偽物です)

寸法や厚み、響く音等で調べる方法もありますが、この場合重さが決め手となりました。
結果は一目瞭然。いや~この世界、こういったものが沢山あると思おうと恐ろしいですね。

一圓銀貨の場合、偽物と本物とでは価値は天と地ほどの差があります。
気をつけねばなりません。この業界で生きていくのも大変ですゥ(ふう~っ)。

ふらり堂

心理学の先生から出張買取で呼ばれた。

査定しながら経歴を言うと、「君は本の虫なんだね~」と感心された。
考えると本関連の仕事ばかりやってきたような…。
なぜなんでしょう?自分でもなんとなくやっていてそうなっただけのことなのに、
感心されるとなんだか気になりますね。

先生は学生時代、京都の古本屋に通っていたことを懐かしく話された。
ああ、ほんとに本の好きな方なんだ。
待てよ、心理学の先生ということは、なんだかのカタチで私の心が悟られてたりして。
まあ心理学をやっているからといって、そうそう読まれるものじゃないんですが、
やはりなんだか。そして数多い心理学の本を前にすると、チョッピリ緊張するもんだ。
もう一生懸命査定をして、長いような短いような査定の時間が終わってしまった。
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(ほとんどぜんぶ心理学の本です。「使える本だけ持って行っていいよ」という心遣いがありがたかったです)

「全部で○円です」と告げると、「いや、そんなにいらないよ。○円でいいよ」
青天のヘキレキ、本日は青天也!こういったケースの逆パターンなら何度も目にしてきたが、
査定より安くでいいなんて、そんな。こういう方が世の中にはいるもんなんだ。
「僕はね、君のような職業が好きなんだよ」
本を箱に詰めてると、先生が続けてそういわれた。
そしてまたなんかあったら呼んで下さるとという。

ありがとう。
その時は喜んで馳せ参じますので。

ふらり堂

この一週間本当に忙しくて、
ほぼ毎日出張買取をしていたんじゃないでしょうか。

いろんな本がありましたが、残念ながら人に
自慢するようなぼろ儲けなどはございません。
よく古本屋仲間の会話では「こんな本を買って凄い儲かった!」というような
自慢話があがっているのですが、私もたまにはそういったことを言ってみた~い!
昔読んだ梶山俊之の「せどり男爵数奇譚」のような夢のような出来事を体験してみた~い!

といったところで、本の整理をしてると、チョーサー本の山が出てきた。
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(ぜんぶ洋書のチョーサー本たち。日頃こんなにチョーサーの本を見ることがないので、出てきた時には驚いたもんです)

先日買い取った本の中に入っていたのだ。
チョーサーといえば高校の世界史の授業で、中世ヨーロッパのところで、ちょっとだけ出てくるアレです。
代表作は「カンタベリー物語」で、これしか知らない。
なのにこんなに彼の本があるとは…何が書かれているんだろうか?
実はこの本を出張買取した方は去年の晩秋の頃にも依頼があって、
その時もチョーサー本がかなりの量あったのだ。

しかも今回のチョーサー本も結構な量だと思う。
なにせこの写真以外にもあるのだ。
取り出そうにも仕入れた箱の数が多くてナカナカ見つからない。
写真を撮るために、パッと集めれたのがこの量なのだ。

ネットで調べてもチョーサーについては詳しく書かれていない。
詩人であったり、「薔薇物語」「カンタベリー物語」「騎士物語」の作者であったり、
となんとなくは書かれているのだが、その人と為(なり)については良くわかりません。

チョーサーなだけに、もうちょっとチョーサーが必要?ですね。

ふらり堂

朝9時より出張買取。

なんでもテレビでやっていたゴミ屋敷を見て、不安になったとのこと。
片付けに励んだ成果、段ボールで10箱ほどの本が出てまいりました。

こちらも大丈夫?と、差出したるは越前焼の皿。
東大法学部卒の方の作品で、力強い大胆な形状が特徴的。
「これでご飯でも食べたら?」と勧められましたが、
「私めのような者がいや、その、もうっ」と言いながらしっかり買い取らせていただきましたっ。
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(本は開高健・内田百間・つげ義春・旅行モノなど。それにこの西浦武さんの皿があると、すごく心が豊かになった気がします。これは特売のコロッケを並べても見栄えするかもな~)

この買取を皮切りに夕方までに4軒ほど買取で回りました。
当たりあり、ハズレあり、マニアックあり。
古本の悲喜こもごもがありましたが、それはまたの機会にでも。

とにかく整理がいそがしいのです!

ふらり堂

光まばゆいのどかな一日。

出張買取で古い家におじゃま。
ちょうど家の片付けをしているらしく、家族総出で不要なものをひっぱりだしていた。
私の目の前にはくろっぽい戦前の本がこんもりと。
こういうのを見ると興奮のボルテージが、否が応にも昂(たか)まってくるじゃないですか。

この家はさる有名な天文学者の血筋だそうで、書棚にもそこはかとなく、
学究的な香りのする本が並んでおりました。
(その方の名前が月のクレータのひとつについているそうです)
その本棚に古い小さな木箱がちょこんと置いてある。
触ってくれと言わんばかり。というかすぐに家の人に許可を得て、開けてみました。
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(家の人は動かないと申しておりましたが、帰ってあれやこれやとやっていると、動き出しました!!)

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(後ろの蓋を開けてみたところ。細かいところまでよくできてます。
盤面の文字は「アメリカウォルサム時計会社SAFETY PINION(ゼンマイ時計の形式)」と読めます)

これはいいですね。ぜひ店で扱ってみたいと家の方にお願いすると、
こころよく譲っていただきました。
その後は推して知るべし。当之然之助で、帰るなり、触りまくって、いじりまくって…
あっ、動いた。懐中時計が数十年の時を経て息を吹き返しました。
カチカチカチッと後ろの歯車の動きを見てると、不思議と心がやすらぎますね。

まだ当分の間動くところを見てみたいもんです。
結構気に入ったので、前回のカメラ同様
ショーケースに飾りつつ売ろうと思います。

ふらり堂

日曜日のお昼下がり。

天気は快晴で行楽日和でお店は「静かな湖畔の森の♪~」中のような…。
気を取り直して先日購入した写真集でも読もうと、
珈琲をすすりつつページをめくってると、手もとが狂って、あれっ!本の小口にコーヒーが!!
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(上が使用前、下が使用後。シミが薄いので分かりづらいですが、ちゃんと取れてます。すばらしい!!)

しかし便利な時代なもので、インターネットで調べると、どうも「ハイターをティッシュに湿らせて
それで拭くとよい」らしい。
実際やってみると、写真のように綺麗に取れました。
やった。なんだか得したみたい。

でも懲りたので(今までも何度かこぼしてる)、
次回からはカップホルダーの世話になるベシ。

ふらり堂

なんとか時間を作って↓の店に行って参りました。
たまにはこういうのも、いいもんですよね。
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(築120年以上の古民家カフェ。とは思えないぐらい中も外も綺麗でセンスの良さが光る。古本屋としてはたまんない風情)
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(豆乳チャイの横のクッキーのようなマフィンのような焼き立てのもの…あれは何だったんだろう?ウマカッタナァー)

ここから先は忘備録として…
・昼食(高野豆腐の鶏南蛮風&水菜ともやしのナムル風&玄米)
・食後(豆乳チャイ&酒粕と豆腐のレアチーズケーキ風&豆乳パンケーキ)

美味過ぎて食い過ぎて、今眠過ぎ。
ウトウトしながらようやくブログをUP。

ふらり堂

ここ一か月間でいろいろカメラが入ってきたんですが、
この二台が最後の方まで残ってしまいました。
愛着がわいてきたんでしょうか。
形状が今の機種にはないもので、味がありますよね。
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(アイレス35Ⅲはライカもどきのフォルムが面白く、ヤシカ8はゼンマイ仕掛けで8ミリというのがアナログで良し)

売値は安いのですが、
なんだかすぐに売るのもなんだし、
しばらくショーケースにでも飾っときますか。

ふらり堂

月が変わって3月。
昨日まで晴れていたというのに、今日は一日雨。
店舗の方は客足もにぶくて、出端をくじかれてしまったかんじ。

こういうときはネットで稼ぐしかないですね。

という訳で本の整理をしてると、矢野健太郎の本が出てきた。
漫画のものと、活字のもの。

中学校の頃、本当に同一人物かと思ってどちらも読んでました。
当時読んでたのは確か新潮文庫「数学ふしぎ・ふしぎ」と、集英社「ネコじゃないモン!」。

今こうやって並べてみると、やはり内容は違うが名前はおんなじです。
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(数学はホントに苦手な教科でした。逆に私の兄は数学が得意だったので、
同じ血筋なのになんで~とよく思いました。のちに兄は数学の先生になり、
私は全国の大学入試の数学のテストで過去最低最悪の数字をたたき出したのです)

整理をしてると、こういうことで何時間でも時間が潰れてしまいます。
今日はまだ一円もお金を稼いでいないので、ヒイコラがんばらねば。

ふらり堂

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