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子どもの頃読んだ本というのは、大人になっても忘れられず、
時折読み返したくなるものですよね。

この度入荷した本たちは、
昭和30-40年代に少年時代を過ごした方々には大変懐かしい本たちです。
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「たくさんのお月さま」ジェームズ・サーバー作 宇野亜喜良・長新太 絵 学習研究社 昭和40年
「三人のおまわりさん/ウィリアム=ペン=デュボア/柳原良平 絵/学習研究社 昭和41年 

などなど、装丁や中の挿絵などは現在でも馴染みのあるイラストレーターで、
眺めているだけでも楽しくなるものばかりです。
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とりわけ注目なのが、佐藤さとる(佐藤暁)「だれも知らない小さな国」。昭和39年 講談社
佐藤さとるといえば、村上勉 のイラストが思い浮かぶ人が多いことでしょう。
しかしこの初期版といわれる版では、若菜珪 というイラストレーターと組んでいるのです。
青春小説のような繊細なタッチの描かれるイラストは、村上勉とはまた一味違った印象をうけます。

もしどこかにこういう本が眠っていたら、ぜひ読み返してみてください。
面白い発見がいろいろあると思いますヨ!
(古い児童書・絵本など買取も行っております)
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ふらり堂

昭和40年代~50年代大学受験参考書を買取致しました。

暑い最中(さなか)の買取で、汗だくで終わった後のかき氷が大変おいしゅうございました。
今回の買取のメインは大学受験参考書問題集。
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50年程の前のものがまとまって入りました。
この頃のものは今の少子化と違い、生徒数も多いせいか、
大学受験用にさまざまな参考書問題集が出版されていたようです。
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その中でも今に通じるような優れたものがございました。
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たとえば英文法書の著者として著名な吉川美夫氏、
辞書編纂で著名な河村重次郎氏が組んで出版された「新クラウン英文解釈」などは、
そのよい例でしょう(上の写真の問題がそれです)。

勉強熱心で、今の問題集や参考書に飽き足らない方、
ぜひこういった昔の良書を探してみてください。
温故知新でないですが、きっと新しい発見があると思いますよ。
(古い大学受験問題集・参考書の買取お待ちしております)

ふらり堂

ポスター、というと古本屋が大好きなのは映画のもの。
ところが今回の入荷はかなりの変わり種でした。
音楽もの、歌謡曲の販促ポスターが多かったのですが、
そんな中にもジャズマンのかっこいいポスターも混ざっていたりして。

で、これなんですが。

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裏表の写真を左右に貼り付けております。
この配色センス、どう考えても横尾忠則。
サンタナ+横尾=伝説の「ロータスの伝説22面ジャケ」なわけでありますが、
過去に出ていた特典ポスターとはぜんぜん違う。
そもそもポスターと言うには完成度が低すぎる。


で、よーく見ると
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写真の横に線が引かれている。
これは「トンボ」と言われる裁断するための目印なんですね。
こんなもの、外へ出るものに付いてる訳ないんです。
他にもカラーチャートが欄外に印刷されたりしていて。
そこで考えたのが、

「ジャケットの素材用紙」もしくは「試し刷り」が流出したものではないかと!
違うかもしれませんが・・・・
とにかく凄く珍しいものです。
需要があるかどうかはまた別で、そこが苦しいところですが。



あと、こんなのも入ってました。これは特典ポスターで、非売品。格好良い!とても格好良い!

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下の方に「暴動」「フレッシュ」「スモール・トーク」というワタシ的スライの三大傑作が入ってるのが
嬉しい。「スモール・トーク」発売時の特典なんでしょうか?

みなさんの押し入れの中に「訳のわからないポスターのようなもの」は潜んでませんか?
珍しいものなら喜んでお招きいたします!

ふらり堂

カセットがもてはやされている昨今。
カセットって、安価でコピーできるから自主制作の激レアものがあったり。
そういうのは、ありがたや!って感じなんですが、
普通にクラシックとかまで売れたりするので、これはもう、「モノ」としての魅力なのでしょう。



さて、今回のこの入荷、ある意味カセットならでは、のものが多いです。
80年代後半、平成元年前後のものが多いです。
音楽の世界では完全にCDに移行していた時期なんですが、こういった
カセットブックは書店で「本」として売られてました。だから、ケースもちょっと大きい(笑)
上の写真だと上三段がカセットブック、最下段が音楽ものカセット。
諸星大二郎から竹村健一までいろいろありますね。

で、音楽モノなんですが、これには驚きました。

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戸川純「詩人の家」。アナログのジャケは上の白い部分で、それがあんまり鮮烈だったから
最初このテープを見たときには気付きませんでした。

クレジットを見てみましょう。

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戸川純とジョー・ジャクソンに気を取られていたんですが、日向敏文の仕事が多いことに感心。
右下に「I・7・10」とあるので85年7月10日発売ということがわかります。

ちなみに。1984年から92年までの国内盤には発売年をアルファベットで記すという面倒な決めごとがありました。

N・・・1984年 I・・・1985年 H・・・1986年 O・・・1987年 R・・・1988年 E・・・1989年 C・・・1990年 D・・・1991年 K・・・1992年
とこうなっておりますので覚えておくと便利かも。

「テープなんかもう・・・」なんてこと全然ありませんので、ぜひお持ちくださいませ!

ふらり堂

暑い日が続きますね~。

そういえば以前こちらのブログで懐エロ本を紹介したところ、
遠方からわざわざおいで下さったお客様がいらっしゃいました。
しかも店舗でその本が売れたので、嬉しいやらおどろくやら。
ブログ、細々と続けてて良かったです。
これからも何かしら琴線に触れた本をここで紹介していきますので、
どうかたまには読んでくださいね。

さて話は元に戻り、暑い暑い夏が続き、そして夏休み。
これから遠出をされる方もおいでかと思います。
そんな夏の思い出に古本の探索なんていかがでしょうか。
私も十数年前は西日本の古本屋を良く回ったものです。
美味しいもんを食べて、欲しい本も買って、なかなか楽しかったですよ。

うちもこれからお盆の帰省客に向けて、
バンバン入荷したものを並べていこうと思います。
もし近くまで来られたなら、お寄りいただけると嬉しいです。

珍しく前置きが長くなりましたが、↓はここ数日で仕入れた本たちです。
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昭和30年代の読むエロ本は、どれも読み物が充実していて活字が好きな方にはたまらないでしょう。
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「100万人のよる」を筆頭に「実話と秘録」「裸か美グラフ」などを仕入れてみました。
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実は十数年前よりカストリ雑誌や懐エロを仕入れているのですが、
売るのが難しいですね。読む人によってひっかかる部分が違うので、
欲しい人に届くようにするのがなかなかなのです。

今回も置く場所とか並びを考えてみます。
少しだけネットでも売るかもしれませんが、ほとんど店舗にて売る予定です。
もしこちらの表紙にピンきたら、是非ご来店くださいね!!

ふらり堂

こんなのがやってきましたー。



二色刷りジャケのEP、本当に味があって大好きです。
昭和30年代中頃のもの。SPが姿を消しつつある、そんな時代です。

このころって、現代よりずっと洋楽が身近なものだったと思うんです。
このなかにもボビー・ソロ、シナトラ、コニー・フランシスがしれっと混ざってます。

しかも・・
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日本語で歌ってるやつ!
ナット・キング・コールの日本語歌唱EPがクラブで「和モノ」として珍重されたりしてましたが。
まあ、現代では考えられないですよね。USのトップアーティストがわざわざ日本語でシングル出すとか。

そして、こんな塊の中に、超弩級シングルが入ってました!
もういちどいいましょうか?

超弩級です!


ハイ、これ!!!!!!

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伊達春樹!!!ヤバくないっすか?やばいでしょ?


・・・ええ。「誰だよこれ」「何がヤバイだよ」など非難の声が脳内に飛び交ってます。

今一度よーく顔をご覧いただけませんか?伊達の。そして長髪をバッサリ切ってみてください。
いい加減しつこいですか?しつこいですね。




これ、山本譲二なんです!!

山本が山本になる前の激レアシングル!それがこの、伊達春樹「帰っておいで」なのですよ!しかも見本盤!
現物始めて見たー!存在は聞いてんですが。

サブちゃんに出会う前の、ジョージ・ヤマモト。
これが1975年。「みちのくひとり旅」まであと5年。

本当に苦労人。近年は聴力を失っておられると聞きます。
でもジョージさんはガッツで乗り切ってくれるはず!

みなさんも、だれだか分からないレコードも捨てずに一応調べてみては?
レア盤なら大歓迎でお迎えいたしますよ!

ふらり堂



これ、A5版の可愛いサイズのエロ本です。今流行りのサコッシュに忍ばせておけばオシャレ。
変、ではないですが、タイトルの中の日本国旗が気になります。東和出版という完全にナゾの出版社から。

さて、この表紙をめくると・・・
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・・・二回読み返しましたが、わかりません。屁理屈にもなってない!
20秒ほど考えましたが、裸→武装の間にいる「普通に服着てる人間」が抜けてる!
そこ、大事だろ!ガンジーもマザー・テレサも服着てるから!

なんとも言えない内容の写真を眺めながら最後のページに。
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扉で展開したせっかくの屁理屈を崩壊させる単なるエロメッセージ!
しかも金を取るという。「愛」があるならタダでくれよ!

はい、東和二冊目。「ポルノJAPAN」。前号の国旗といい、「日本」にこだわりがあるようですね。英語だけど。
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めくってみると・・・
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わ-!ためになるなあ!舌技ってのは「技術的に高度なものが要求され」「男性の最も苦心するところ」なのか!
その割には説明が雑すぎるだろ。

そして。東和出版社は最高傑作を生み出す。
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ついに!あの「カーマ・スートラ」をコンパクトに凝縮することに成功!

中身は、まあ、それらしい事がちょこちょこ書いてあって、モデルさんはゴロゴロしてるだけです。

そして・・・
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休刊!!!!自爆と言ってもよかろう。

一応最後まで目を通す優しい私ですが。
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協力・インド大使館、インド政府観光局!本当か?
大使館の人が「ああ、このような本でしたらご協力いたしましょう」とか言ったのか?

まあ、全ては闇の中。

当店ではこんな国宝級の書物を廉価にて棚にぶっ差しております。
目を皿のうようにしてお探しくださいませ。

ふらり堂

皆さん、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

私など一日一回はかき氷など食べて涼を取っております。
みなさんも暑さ対策はしっかり取ってくださいね。

さて、本日入荷の商品は戦車のプラモデルです。
写真のように29個入りました。
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よく見てみると国内メーカーは1個しかありません。
他は中国製かロシア製ばかりです。
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詳しい方にお聞きしたところ、ここ最近の傾向として中国製のパーツの精度が向上しているとのこと。
市場でもだいぶ勢いがあるようです。。
まずは人気のモンモデル。部品も細部までよく出来ている感じがしますね。
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精度でいえば、タコムも良いそうです。こちらも中身を見ると、本当に細かいパーツばかりで、
塗装もあるので完成までに相当時間がかかりそうです。
複雑であればあるほど燃えるのがモデラーなのでしょう。近年人気だそうです。
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さきほど中国メーカーが台頭してきていると書きましたが、こちらのメーカーも中国製。
函の横っ面を見ると、キャドを用いたんでしょうか、精密な3D図が描かれております。
当然パーツもこの通り。当然のごとく精密になるわけです。
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上記のロシア製は中国製の精密さには及びませんが、ソビエト関連のミリタリーものといった、
ちょっとマニアックなものばかりを出しているのが評価できるところ。
パーツが入ったビニールがもわ~っとしてよく見えず神秘的というか、
怪しげというか、なんだかそそられますね。

以上、いろいろあります戦車プラモ。
近日中に店に並べますので、興味ある方はお寄りくださいね!!

ふらり堂

間違い探しか!という程の統一感。
「LOOK」「SPOT」はサン出版というところから出てた雑誌。上二列ですね。
で、この雑誌、ここまで似てたら途中でタイトルが変わったのかなって思ったりする訳です。
けど、発行年月日を見たら共存してたみたいです。
では、中身で棲み分けてた?とかも思ったりするんですが、当然何にも変わらない。
延々ポルノ映画の紹介。昭和の日本は凄い。



で、こんな本があるんですね。2011年の出版。
ポルノ雑誌の歴史の本って、ありそうでないんですよね。
著者はもと自販機本とかの編集者で、自分の記憶をもとに歴史を構成してます。
そうするしかなんですよね。足跡が残らないから。ポルノ雑誌。
決して上手い文章じゃないけど、著者の川本氏から飲み屋で昔話を聞いているような。

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今回の「この一冊」はこれ。英語関係に注目されたし。
「Yang」→Young
「Play may mate」意味不明
「ヌーデスト」「ラブミー・フオアユー」とかカタカナもヘン。
表紙だけでこれですから、中身はもうカオス。
表紙モデルの肋骨も気になる。昭和46年の秋。

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当店ではどんどんフェロモン雑誌を強化します。
96%の方にはゴミでしょうが、4%の方には宝。
来たれ!4%の者たちよ!

ふらり堂

先日は入ってきたSM雑誌等の本たち。
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時代はまあまあ古く。1971~1981年ぐらいでした。
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その中でひときわ存在感があったのが、SMファンの創刊号。
1971年12月の創刊で、山形強表紙の額にサソリの女性がインパクト大。
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執筆陣には団鬼六・千草忠夫のSM小説を語る上で欠かせない二人がおりました。
にしてもこの二方、SM雑誌を扱っていると、どこでも書いているので、
驚かされます。
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創刊号といえばSMスピリッツもありました。1981年2月号。
ここでも団鬼六・千草忠夫がおります。
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ちょっと気になったところでは、SM奇談POKET版。
一回り小さい文庫本と同じポケットサイズ。
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めくると退廃的なイラストとかあって、吸い込まれそう。

他にもこの手の雑誌があるので、
当分退屈しなくて…いや、忙しくなりそうです。

ふらり堂

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