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実家が鹿児島なので、度々帰っているのですが、
なかなか寄ることができなかった「つばめ文庫」さん。

先週の帰郷を機に、今回ようやく寄れました。
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実は彼とは方々で何回かお会いしてます。
ある時は東京で、ある時は福岡で、またある時は長崎で…。

そして今回店舗で会えたのは、
お互いのタイミングが良かったからでしょう。
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改めて見ると、なかなかの「よかにせどん」であります。

と次に目が釘付けになったのが、郷土関係本。
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郷土関係が面見せでたくさん並んでおります。圧巻。

沖縄行った時も県産本に圧倒されましたが、
ここ鹿児島つばめ文庫もなかなかのもの。
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こういったところに、県民性の強さがにじみ出ているような気がします。
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一時間半ほど滞在しましたが、知らない本が多くて、
ひたすら見れども見れども、きりがないのです。
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隣の県の沖縄本のコーナーまで設けているのにには、びっくり。

鹿児島県は北は大口市から南は与論島まで600キロ以上あるのだとか。
18歳まで鹿児島で過ごしたのですが、考えてみるとほとんど行ってないところだらけに加えて、
知らないことだらけです。
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とりあえず「知覧特攻隊」スリーバージョン(ジャンプランブックス)をチョイス。
左端が1989年初版、真ん中が1992年改訂版、右端が2010年新編第2版。
読み比べてみると、若干ですが少しずついろんなところが変わっていて面白いです。
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もうひとつは池水喜一「宝暦治水血涙薩摩義士伝」。
この本ときたら奥付や外観を見ても、出版社名が見当たりません。
完全な個人出版ですね。
内容はいわゆる「宝暦治水事件」。今はどうか分かりませんが、
かつては鹿児島県下の学校では授業で習ったものでした。
漫画では平田弘史「薩摩義士伝」で描かれておりますので、ご興味有る方はぜひ。

結局全部見きれないまま、飛行機の時間が迫ってきたので、
お店をあとにしました。
まったく今回鹿児島観光をしませんでしたが、ここでじゅうぶん楽しめました。
ありがとうござしました。

つばめ文庫
〒890-0031
鹿児島県鹿児島市武岡1丁目23-7
電話: 099-281-2729
定休日 日曜・祝日 (※ほか臨時休業あり
営業時間 月・火・木・金曜:10〜19時 水・土曜:10~18時
※但し、第二金曜・第三土曜は休業(詳しくはブログ・ツイッターにてご確認を)
 駐車場 要確認

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ふらり堂

こんにちは!
日本列島のほとんどが、雪が降って寒い一日でしたね。
私の方も朝早く起きて「ふらり堂」に行くと、うちの店が雪化粧してました。
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神戸ではこれほどの雪は滅多にないので、なぜかテンションが上がります。
朝から出張買取ですが、もうやたら体を動かしたかったのでちょうど良かった。

雪降る中行ってみると、茶器がたくさんありました。
その中から良さ気なものを選び、車に運びこむことに。
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茶器の函入の文字を見ているだけで、どんなものが中に入っているのかわくわくしますね。

その函に裏書きなどあった日にはさらに気持ちが昂ぶります。
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この日は一点のみ裏書きがあって、ホッ。
あと塗師や釜師のものもまずまず。なかなか良い仕入になったと思います。
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「釜師 金谷浄雲 竹地紋 筒釜」

行きもそうでしたが、帰りもかなりの雪で、大変でした。
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雪による事故などが無いことを祈ります。
寒いので、昼食は熱~い豚汁、午後は熱~いコーヒーをすすりつつ、
仕事に勤しみます。

みなさんも風邪など召さぬよう、どうかお気をつけて。

ふらり堂

先週三泊四日で九州へ里帰りしてました。
一ヶ月遅い正月休みです。
しかし短い2月に休みなど取るものじゃないですね。
帰ってみると、仕事が溜まりに溜まって大変でした。

でも今回寄りたい古本屋さんに寄れたことが、収穫でした。
その一軒目が「書肆ゲンシシャ」。
以前からネットでその存在が気になっていたものの、
場所が場所なのでなかなか寄れませんでした。
今回温泉も兼ねて思い切って寄ってみました。
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(写真は帰り際18時半頃撮影したもの)
到着したのが夕方4時半過ぎ。
その時先客の方が帰ろうとされていて、その方は5時間ほど滞在されていた模様。
5時間も滞在するなんて凄いな~と思ったものの、
私自身も結局1時間半ほどおりました。
正直なところ、それぐらいでは時間が足りません。
次回行く時にはもっと時間に余裕を見て行った方が良さそうですね。

なにしろ、ここには普段では見ることができないものがたくさんあって、
その一つ一つを見ているだけでもまたたく間に時間が過ぎて行ってしまうのです。
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死体・芸者・遊郭・LGBT・奇形などの写真や絵葉書たち…。
そして不思議な絵画や人形など、見ていて興味が尽きません。

しかも店主の藤井さんがそれらを解説してくださるので、
美術館や博物館にでも来たような気分になりました。
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ひととおり説明を聞いて正面を見ると、漫画家・赤塚不二夫の女装写真。
サイン付きでした。というか、よくよく見ると、ここって結構漫画本が置いてあります。
それもそのはず、店主の藤井さんはマンガ学会に所属されており、
ここはマンガ図書館も兼ねているのです。
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諸星大二郎・高野文子・大友克洋・内田善美・石井隆・つげ義春・つげ忠男・佐々木マキetc...。
書棚一面に並んでいて、奥の事務所にも積んでありました。
なかなかの質と量。藤井さんによると、ここに来て漫画を読む方はあまりいないそうです。
もったいない!近所にあったら足繁く通うでしょうに。
こんなに素晴らしい漫画が一時間300円で読めるなんて、別府市民は幸せですよ。
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来た記念に、というか見せていただいて気に入ったので、
高野文子の本を購入させていただきました。吉日。

書肆ゲンシシャ
〒874-0902
大分県別府市青山町7−58
電話: 0977-85-7515
定休日 毎週水曜・木曜日
営業時間 12時〜19時  駐車場 1台可

ふらり堂

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